【 消火器 】『 笑顔の作り方 』をエロ漫画レビュー。

5.0
★★★★★

簡単あらすじ

このお話のあらすじを簡単に紹介。

よく行く珈琲店のクール店員、風見さんに好意を寄せる植田。

意を決して彼女をデートに誘ってみると、なんとOKの返事が。

明るい植田に対し、最初から最後まで無表情な風見さんは

『 ど…どうしたらそんなに明るくなれますかね!? 』

と、自身が無愛想ぶりに悩んでいることを打ち明ける。

少しずつ、少しずつ、明るくなっていく風見さん。

だが、雰囲気が柔らかくなった風見さんの魅力に

植田以外の周囲も気づき始めていて………?

笑顔の作り方 を見てみる

こんな貴方の琴線にふれるよ

・無愛想に悩む無表情女子が好み

・敬語で話すような姿勢が良くて礼儀正しいヒロインが性癖

・クールな年上お姉さんが涙目で感じている姿に興奮する

どんなプレイがある?

・お互い立ったままの状態で初キス&半脱ぎ愛撫

・キスをしたまま手マンしクリイキ涙目絶頂

・珈琲店のテーブルや椅子に寄りかかって初体験っクス

読むとき気になるポイント

【 疑問 】胸糞展開やNTR、グロ描写の有無
【 結果 】一切なし!100%純愛モノです

登場キャラも少なく、ヒロインと主人公がゆっくりと
仲を深めていくような純愛ラブロマンスです。

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【 疑問 】ヒロインの体型 (貧乳 or 巨乳) (細め or 太め)
【 結果 】標準体型の巨乳~爆乳お姉さんです!

それなりに身長もあり、骨格のしっかりとした標準体型。

本人の真面目でしっかりとした性格を現しているかのように
無駄な贅肉のない引き締まった肉付きが魅力。

その上くびれもありお胸も豊満。
ヨーロッパでブドウ踏みワイン娘をやっていそう
思わず形容したくなるような日本人離れしたスタイルの良さ。

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【 疑問 】ヒロインの性格 (S女 or M女)
【 結果 】無愛想な性格に悩むちょいM寄り美女!

S・Mに分類されないタイプのナチュラルな性格。
本来、あまり性に興味が無さそうな雰囲気です。

頬を赤らめ『あなたのものにしてください』と発言したり
少し強引なリードをされて感じてしまったりと
M寄りの気配を漂わせているのは確か。

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【 疑問 】竿役のタイプ
【 結果 】どこにでもいる、けれど一途な好青年!

憧れの店員さんに緊張しながらデートを誘ったり
悩みを相談されて本気で答えたりと裏表のない男子大学生。

友人に勘違いで嫉妬したりと人間味を帯びているのも魅力。
読み手が感情移入しやすいタイプのキャラクターです。

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ざっくり感想

ある日、ふと消火器先生作品で抜きたいなと思った管理人。

まさに『久々に昔馴染みの喫茶店へ入る』ような感覚。

脳内のシコメモリーにあったこのお話をもう一度読みたいと

単行本をめくってみたのですが、管理人の勘違いでなければ

この話は単行本未収録だと思うんですよね……?

数年を経て続編(第2話・愛情の抱き方)が描かれているので

3冊目の単行本に収録予定なのでしょうか?

愛情の抱き方 を見てみる

↑ こちらが第2話。お気に入りの話だったので超嬉しい!

この話の見どころ

『ふふ… す すみません そんなに喜ぶなんてびっくりして…』

『これで私 植田さんのものに なれたんですよね…』

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消火器先生特有の引き込まれるようなドラマ性が見どころ!

読んでいて気が付けば夢中になっている、

あれ?もうこんな時間?と時を飛ばしてしまうような作品です。

アニメや漫画というよりは実写ドラマを読んでいる気分?

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肉欲あふれた快楽に満ちたセックス!というよりは

精神的な繋がりを求める故の心が交わるセックス

巨根に快楽堕ちしてアヘ顔END!というのも興奮できますが、

本作のような心を通わせるほっこりえっちも良いですよね。

刺激でイクよりも脳みそでイクようなタイプの方にオススメ。

抜いた後の虚無感がなく、満足度が高いのが特徴です。

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管理人のようなHSP気質(共感力が高めな繊細さん)などの

ミラーニューロンがバチバチなあなたに是非。

女性側に感情移入するも良し、

男性側に感情移入するも良し、な良作。

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実用性も当然のように高く、

目つきが鋭いクール美女が時折見せる柔らかい笑みに

ノックアウト射精してしまったことはここだけの秘密です。

無表情なヒロインが顔を赤らめ恥ずかしそうにしている姿って

普段とのギャップも相まって雄のスイッチ入っちゃいますよね!

男性が女性を孕ませたくなる瞬間というと少し下品ですが、

男性にとっての何らかのメーターが振り切れるような仕草

無自覚に行う清楚なサキュバスっぷりに目が離せません。

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読んでみた感想

一度ハマると抜け出せない沼のような消火器先生の作画力。

読み手の感情をガシっと掴まれて揺さぶられているような

『外イキ』ならぬ『中イキ』感が見事の一言。

この揺れる感覚ってどこか女性向けの作品に多い気がします。

正直な話、このお話で5回以上抜きました。

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