簡単あらすじ
このお話のあらすじを簡単に紹介。
ヒロイン：ライブ帰りに知り合った美女 雫 (しずく)
主人公：雫にのめり込んでいく名無し主人公 僕 (ぼく)
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ライブの帰りに知り合った危険な香りのする美女、雫。
前作 (第１話) で雫と付き合い始めた「僕」は
相変わらず彼女との関係を続けていた。
雫の過去、悩み、秘密と向き合い、未来へと歩み始める２人。
これは、そんな２人の『その後』のお話……………！
※前作のレビューはこちら
こんな貴方の琴線にふれるよ
・エクステのようにカラーが入った髪にフェチを感じる
・危険な香りのする美少女に惹かれる
・無表情のままデレるサブカル女子にムラっとする
どんなプレイがある？
・初詣→福袋に入っていたエロコス衣装を着て騎乗位っクス
・『髪伸びたね』からの髪型イメチェン中出しっクス
・満喫でリラックス→個室でこっそり挿入っクス
読むとき気になるポイント
【 疑問 】胸糞展開やNTR、グロ描写の有無
【 結果 】一切なし！純愛モノです
タイトル的には『破滅しそうな子』とありますが
『しそう』なだけで実際には幸せなお話です。
ドロドロした展開は前作でカタがついたので、
本作はスッキリとした安心感を持って読めます。
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【 疑問 】ヒロインの体型 (貧乳 or 巨乳) (細め or 太め)
【 結果 】細身の普通体型だけどおっぱいは大きめ！
骨格は華奢なのに暴力的なまでのおっぱいを搭載。
7zu7先生の作風も相まってムニっとした柔らかそうなお胸様！
おっぱいが上下別々に揺れるレベルの巨乳娘です。
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【 疑問 】ヒロインの性格 (Ｓ女 or Ｍ女)
【 結果 】尽くすタイプのM！
無表情でドSっぽい雰囲気を持っていますが実際は尽くすM。
内面は可愛い系で乙女っぽさ100％な一面もあります。
普段不器用なだけで実際の性格は感情表現多め。
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【 疑問 】竿役のタイプ
【 結果 】イマドキな外見だが表情は描かれない系主人公
ライブ好き！と言われて納得するような服装の主人公。
基本的にエロゲーの主人公のような『喋らない』タイプ。
雫よりも背が高く、全体的に１～２まわり大きめな体格。
常に雫が上目遣いになってしまう、体格差に萌える関係性です。
ざっくり感想
『破滅しそうな子』の続編が出た？買うしかねぇ！と思い
発売当日に即ポチしました。
結果、感想としては大満足。
特に22ページ分の描き下ろし漫画がイイ！
前作にも描き下ろし漫画がついていましたが、
正直これらの漫画を読むことで
この作品への解像度がハネ上がります。
そのくらい大事。
本作では、雫の過去が語られます。
なぜ、「僕」だったのか？
なぜ、雫の髪にカラーが入っているのか？
学生時代の雫が何に悩んでいたのか？
物事には全て理由があったんですね。
めーーーーーっちゃ、良かったです。
この話の見どころ
『…ナンパしたやつがイケメンだった…？』
『大丈夫だよ 君のほうが…その 何倍もかっこいいし……』
『髪？ あー…まぁ結構伸びたかも 嫌？ ん…ならいいけど』
『…いつでも言ってね 君の好きな髪型にしたげるから』
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読み手を惹き込む世界観とそれを実現できる超画力、
本編以上に濃い内容の描き下ろし漫画。
これら３点がこの作品の魅力！だと感じました。
本編が
① 暗転画面 ( 雫が語り手となって独白 )
② １枚絵 ( 日常パート・デート中の光景など )
③ １枚絵 ( エロパート・デート後のセックス )
④ おまけ ( 雫の可愛い内面が見えるSNS投稿など )
という進み方なのでダイジェストのショートムービーを見ている
気持ちにさせられるんですよね。
結婚式で流れそうな他人の感情を揺さぶる系の動画というか……
学生の卒業アルバムで作った静止画の動画というか……。
そんなエモさをビンビンに感じる構成となっています。
前作同様、１枚絵の基本色がモノクロで描かれていて
差し色的にアクセントカラーが入っている作風なのもgood。
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そして何よりも描き下ろし漫画！
SNSに投稿した画像をまとめただけでしょ？という方にこそ
読んで欲しい内容に仕上がっています！！
ほんのりネタバレをすると、
雫の小さい頃→現在に至るまでの『大事なエピソード』が
収録されている漫画になっています。
思春期の頃ってほんのちょっとした出来事が
今後の人生を左右したりするじゃないですか。
この描き下ろし漫画には『それ』が詰まっていました。
どうでしょう？読みたくなってきましたよね？
読んでみた感想
続編も良かったァ………！
7zu7先生のあとがきにて第３弾にも触れられていますが
綺麗に終わったので見たいような…これで終わりたいような…！
・雫の無表情が完全に崩れてしまうような理性崩壊っクス
・スピンオフ的なデート中のエピソードを掘り下げた漫画
とかは読んでみたさあります。
何はともあれ！
この作品に出会えたことに感謝！
発売当日に記事を書いていますが、正直な話、
このお話で既に１シコ、更に２回以上抜く予定です。
