簡単あらすじ
このお話のあらすじを簡単に紹介。
ヒロイン：仕事人間な黒髪眼鏡上司、日里 純(ひざと じゅん)
主人公：コミュ力高めな年下部下、芹沢 (せりざわ)
ここは鰐製菓ホールディングス。
今日も業務が終わり、後輩たちに挨拶される日里さん。
飲みに誘われるも断る日里さんを見て理由を尋ねる芹沢。
『上司がいたら出来ない話もあるだろ？』
と笑いながら男前な回答をする日里さんに
『じゃあ 二人で行きません？』
とサシ飲みを誘う芹沢。
オフになった日里さんは。
可愛くて。
魅力的で。
思わず迫ってしまって………？
こんな貴方の琴線にふれるよ
・シンプルに『黒髪』×『ポニテ』×『眼鏡』なヒロインが好き
・『女上司』×『男部下』の純愛モノで興奮する
・黒髪ポニテ→黒髪ロングな髪型の変化も楽しみたい
どんなプレイがある？
・スーツを脱がしながら告白＆おっぱいに前戯でキュン♡
・お風呂場で勃起した芹沢の巨根をご奉仕フェラ＆顔射
・お風呂で正常位→立ちバック→背面騎乗位で中出し
読むとき気になるポイント
【 疑問 】胸糞展開やNTR、グロ描写の有無
【 結果 】一切なし！純愛モノです
冒頭での社員会話以外は日里さんと芹沢の２人だけ！
お互いに恋人ナシなので100％純愛モノです！
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【 疑問 】ヒロインの体型 (貧乳 or 巨乳) (細め or 太め)
【 結果 】巨乳＆くびれ＆小尻なナイスバディ！
年齢を感じさせるような無駄なお肉が全くついていない、
アイドルやモデルと言われても納得するようなナイスバディ！
スタイル良し！おっぱい良し！乳輪良し！なミスパーフェクト。
正直、性格も含めて独身なのが不思議なくらいです。
単行本の裏表紙を飾っているヒロインが日里さん。
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【 疑問 】ヒロインの性格 (Ｓ女 or Ｍ女)
【 結果 】男前で繊細なナチュラルヒロイン！
SでもMでもない、ナチュラルな性格です。
普段は真面目でキッチリしているけど
迫られてドキドキしたりと乙女な一面もあります。
THE・ギャップ萌え！
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【 疑問 】竿役のタイプ
【 結果 】コミュ力の高い、一途な好青年部下！
言葉遣いは若干砕けていますがいわゆるチャラ男感はなく、
コミュ力が高くて先輩に可愛がられるタイプの後輩キャラ。
作中では特に触れられていませんが巨根持ち。
管理人のスカウター的には推定18～20cmの細長い系巨根。
ざっくり感想
kakao先生の作品解説を見るに、おそらく
『kakao先生が現在の作風へと明確に変化した最初の話』
が収録されているのがこちらの単行本なんですよね。
前単行本の『発情びーむ』(下の画像) にも
現在の作風っぽい話が少し収録されていますが、
2018年後半あたりから徐々に変化しつつあったようです。
ヒロインの目元が実にえっち。
目フェチな管理人としては見逃せないターニングポイントです。
・ツリ目気味な目つき
・濃いめのまつ毛
・オトナっぽいリアル寄りの表情
・リアル寄りな等身からにじみ出るエロス
とにかく全ての要素が掛け算となって
魅力が跳ね上がっているように感じます。
この話の見どころ
『芹沢が私のことそんなふうに見てたなんて――――』
『……ヤバイ……私も嬉しい……かも…』
『…もう…芹沢は………いいよ♡ ――して♡』
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黒髪ポニテな美人上司と純愛エッチ！
・切符が良くて男前
・でも繊細で実は可愛い一面もある
・年下部下に迫られてキュンとしちゃうトロ顔乙女
・眼鏡＆ポニテを解いて黒髪ロングになっても超美人
という
『こんな女上司がほしかった！！！！！』
なヒロイン。
現実で嫌な男上司にストレスを感じている方ほどブッ刺さる
素敵美女だと思います。
管理人の昔の上司もこんな人だったら……
と枕を濡らす日々です。
『女上司』×『男部下』の組み合わせって
『こんなオバサンでいいの……？』とか
『私はアラサーだぞ……？』みたいな
年齢を気にして一歩引くヒロインと
『うるせぇ！そんな貴女が好きなんじゃい！！』
と情熱で押し切る主人公というカップリングが王道ですが、
本作もその系譜を辿った正道ルートを歩んでいます。
様式美だからこそ安心して読めるってありますよね。
黒髪＆ポニテ＆メガネ＆スーツな日里さんが
サシ飲み→宅飲みで徐々にえっちな雰囲気へと
移行する生々しさがグッド。
年下部下の若いパッションに押し切られて
キュンキュンしながら『オンナの顔』を見せる日里さんが
めっっっっちゃくちゃシコれます。
『上司としての自分』と『乙女としての自分』が
揺れているような喘ぎ描写にたまらず射精。
普段キッチリしている真面目な女性が
ドキドキ♡キュンキュン♡している姿って
ギャップの振り幅がデカすぎて萌えますよね！
快楽にトロトロで喘いでいる日里さんを見たら
貴方のおにんにんも勃起不可避！ですよ。
他に収録されている話
このお話は単行本『 なかだしストライク！ 』に収録。
他にも管理人的に良かった！抜けた！と思った話を紹介。
【 メルティギャル 】
※本作がおそらく現在の作風になった最初のお話。
表紙のヒロインで冒頭数ページがフルカラーです。
好きな人に告白してフラれ、落ち込んでいた主人公。
ちょうど通りがかった幼馴染の赤髪ロングギャルに声をかけられ
事情を話して慰めエッチする……というお話。
八つ当たりする主人公に対し、健気に励ますヒロインに
ギャップ萌えすぎてキュンキュンドキドキしました。
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【 ホントですから♡ 】
コンビニバイトを終えた主人公。
夜中にもかかわらずコンビニ前のベンチに座っている
制服JKなヒロインに声をかける主人公ですが、
『嘘の設定』を真剣に話すヒロインに押し負け
自宅に泊めてしまう……というお話。
裸ワイシャツで小悪魔的にからかったり誘惑したりと
『手玉に取るヒロイン感』がものすごくツボでした。
黒髪ロングの小悪魔JKに翻弄されたい！
という方はめちゃ興奮する内容になっています。
読んでみた感想
kakao先生はリアル寄りな作画へチェンジしたことで
より『神感』がアップしたように感じます。
なんというか、絵に神々しさが宿っているんですよね……！
kakao先生がこの変化をどう捉えているのかが一つ疑問点。
本当に描きたい作風：以前のアニメキャラ寄りの作風
望まれている作風：現在のリアルキャラ寄りの作風
というように、ジレンマが生まれていないといいのですが。
管理人的には現在の作風で何度も何度も抜いてしまったので
できればこの路線で進んでほしいのですが……
まぁ、このあたりはあくまで管理人の妄想ですけどね！
正直な話、このお話で３回、単行本で５回以上抜きました。
