【 小島紗 】『 隣のヲタ娘は俺の嫁 第2話 』をレビュー。

4.0
★★★★☆
引っ越して来た隣人JKとコスプレSM調教H。

この話は単行本『 性交祭 』に収録されています。

全3話構成で、1話+2話+おまけ(3話)となります。

今回は第1話と第2話をレビュー。

第1話 ⇒ https://eromanreview.com/0019-2/

正直な話、このエピソードには4回以上お世話になりました。

こんな人にオススメ

・ご主人様を探しているM女シチュが好き

・気弱なマゾ女をめちゃめちゃにしたい

・軽いなりきりHモノが読みたかった

・前の穴も後ろの穴もイケるタイプ

・抜くなら黒髪ロングの女の子

・純愛100%の調教モノがいい

こんな人にはオススメできない

・ドSなお姉さんに攻められたい

・NTRモノで抜きたい気分

・貧乳ロリっ子が好き

性交祭 を見てみる

シチュエーションについて。

・調教モノのエロゲーが好きな会社員、門倉(かどくら)

・同じく調教モノのエロゲーが好きなJK、香織(かおり)

の調教エロゲーなりきりHモノ。

■■

出張を終え、新作のエロゲーを手に持ち帰路につく門倉。

ご機嫌な表情で自室の鍵を開けようと鞄をまさぐっていると

目の前にはミニスカメイド服を着た香織が立っていた。

『おかえりなさいませ…ご主人様』

もじもじと照れながら門倉を出迎える香織。

『私を門倉さんのメイドとして調教してくれませんか…』

首輪と縄を渡された門倉。もうやることは一つ。

性交祭 を見てみる

見どころ① 1話よりもド変態が加速する香織

『門倉さん…好きかなと思って 作ってみました…』

「ゆきな」バージョンのメイド服を自作した香織。

キスだけで両穴をトロトロに濡らし、腰をふりふり。

ケツ穴を弄られただけで獣のような声でイキ絶叫してしまう。

.

ご主人様が見つかった香織はタガが外れたように性癖が開花。

顔射され、オナ禁していた事を察して涙を流して喜んだり、

自身もオナ禁をして一発目をケツハメがいいとおねだりしたりと

随所に「本当に変態なんだな」と分かる描写が仕込まれている。

本人が「望んで調教されている」感が伝わってくるのも

非常にポイントが高い。さすが紗先生。

見どころ② 香織の予想を超えてくるド変態の門倉

『ご…ご主人様?どこに…?』

『あ…えっ?あのっ…これだと誰かに…』

カーテンを開けたアパートの窓際に香織を抱き寄せ

両手を縄で縛ったまま背面座位でケツ穴をハメる門倉。

涙と涎をだらしなく垂らし喘ぎ続ける香織に対し、

ひたすら言葉責めで精神を追い詰める門倉。

そのくせ潮吹き絶頂した香織に向かって

甘い言葉と愛を囁きラブラブなキス。

完全に飴と鞭。ホストばりの手腕である。

最後に。

個人的評価は★★★★☆の4点。

ひたすらイチャイチャしながらSMプレイをする…

といったシチュが好きな方にはド刺さりすることだろう。

管理人も胸糞要素のない調教モノは大好物。

おまけ(第3話)は非常に短いお話なのだが、

このシリーズで1冊読みたかったなあと思う管理人なのだった。

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