引っ越して来た隣人JKとコスプレSM調教H。
この話は単行本『 性交祭 』に収録されています。
全3話構成で、1話+2話+おまけ(3話)となります。
今回は第1話と第2話をレビュー。
第1話 ⇒ https://eromanreview.com/0019-2/
正直な話、このエピソードには4回以上お世話になりました。
こんな人にオススメ
・ご主人様を探しているM女シチュが好き
・気弱なマゾ女をめちゃめちゃにしたい
・軽いなりきりHモノが読みたかった
・前の穴も後ろの穴もイケるタイプ
・抜くなら黒髪ロングの女の子
・純愛100%の調教モノがいい
こんな人にはオススメできない
・ドSなお姉さんに攻められたい
・NTRモノで抜きたい気分
・貧乳ロリっ子が好き
シチュエーションについて。
・調教モノのエロゲーが好きな会社員、門倉(かどくら)
・同じく調教モノのエロゲーが好きなJK、香織(かおり)
の調教エロゲーなりきりHモノ。
■■
出張を終え、新作のエロゲーを手に持ち帰路につく門倉。
ご機嫌な表情で自室の鍵を開けようと鞄をまさぐっていると
目の前にはミニスカメイド服を着た香織が立っていた。
『おかえりなさいませ…ご主人様』
もじもじと照れながら門倉を出迎える香織。
『私を門倉さんのメイドとして調教してくれませんか…』
首輪と縄を渡された門倉。もうやることは一つ。
見どころ① 1話よりもド変態が加速する香織
『門倉さん…好きかなと思って 作ってみました…』
「ゆきな」バージョンのメイド服を自作した香織。
キスだけで両穴をトロトロに濡らし、腰をふりふり。
ケツ穴を弄られただけで獣のような声でイキ絶叫してしまう。
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ご主人様が見つかった香織はタガが外れたように性癖が開花。
顔射され、オナ禁していた事を察して涙を流して喜んだり、
自身もオナ禁をして一発目をケツハメがいいとおねだりしたりと
随所に「本当に変態なんだな」と分かる描写が仕込まれている。
本人が「望んで調教されている」感が伝わってくるのも
非常にポイントが高い。さすが紗先生。
見どころ② 香織の予想を超えてくるド変態の門倉
『ご…ご主人様?どこに…?』
『あ…えっ?あのっ…これだと誰かに…』
カーテンを開けたアパートの窓際に香織を抱き寄せ
両手を縄で縛ったまま背面座位でケツ穴をハメる門倉。
涙と涎をだらしなく垂らし喘ぎ続ける香織に対し、
ひたすら言葉責めで精神を追い詰める門倉。
そのくせ潮吹き絶頂した香織に向かって
甘い言葉と愛を囁きラブラブなキス。
完全に飴と鞭。ホストばりの手腕である。
最後に。
個人的評価は★★★★☆の4点。
ひたすらイチャイチャしながらSMプレイをする…
といったシチュが好きな方にはド刺さりすることだろう。
管理人も胸糞要素のない調教モノは大好物。
おまけ(第3話)は非常に短いお話なのだが、
このシリーズで1冊読みたかったなあと思う管理人なのだった。