引っ越して来た隣人JKとなりきりSM調教H。
この話は単行本『 性交祭 』に収録されています。
全3話構成で、1話+2話+おまけ(3話)となります。
今回は第1話と第2話をレビュー。
正直な話、このエピソードには4回以上お世話になりました。
こんな人にオススメ
・ご主人様を探しているM女シチュが好き
・気弱なマゾ女をめちゃめちゃにしたい
・軽いなりきりHモノが読みたかった
・前の穴も後ろの穴もイケるタイプ
・抜くなら黒髪ロングの女の子
・純愛100%の調教モノがいい
こんな人にはオススメできない
・ドSなお姉さんに攻められたい
・NTRモノで抜きたい気分
・貧乳ロリっ子が好き
シチュエーションについて。
・調教モノのエロゲーが好きな会社員、門倉(かどくら)
・同じく調教モノのエロゲーが好きなJK、香織(かおり)
の調教エロゲーなりきりHモノ。
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お気に入りのエロゲーヒロイン「ゆきな」に
バイブでフィニッシュを決めようとしていた門倉。
突然の叫び声に驚きアパートのドアを開けてみると
そこには長い黒髪をドアに挟み涙目になっている美少女の姿があった。
手には重そうな引越会社のダンボール。
手を貸そうと駆け寄る門倉だったが、
ダンボールの底が抜けて中身が散乱してしまう。
門倉の目線の先には見慣れた全裸の美少女達が描かれており……?
見どころ① 清楚そうな見た目なのにド変態女子の香織
『同志の方とは知らず動揺してお騒がせしました…』
門倉に助けられオドオドしながら礼を言う香織。
偶然共通の趣味を持っている事が発覚した2人は
自然とエロゲーヒロイン「ゆきな」の話題になり、
香織の秘められた性癖が明かされていくのだった。
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黒髪ロングでブレザーの制服をまとい、
いかにも清楚な箱入りお嬢様といった見た目の香織。
『大好きなご主人様の為にこの身を捧げて…』
『恥ずかしいのにどんどん堕ちて行く所とか…』
『私…ドキドキして見入ってしまうんです…』
もじもじと照れながら性癖を暴露する香織に
湧き出る加虐心が抑えきれない。
あなたがドSマンならここで勃起していることだろう。
見どころ② ド変態同士の主従なりきりSMセックス
セックスまでの過程でも興奮すること必至なのだが、
肝心の行為についても満足度の高いものに仕上がっている。
あえて簡単な表現で記載するが、
・調教をおねだりするエロ下着とろとろシーン
・媚びた表情のチン舐めシーン
・後ろの穴の処女貫通バックSEX
・前の穴の処女貫通騎乗位SEX
・事後の期待に満ちた表情
どれを取っても一級品だった。
どこかで一度は射精する。間違いない。
最後に。
個人的評価は★★★★☆の4点。
勘の良い方は制服なのにエロゲー…?と引っかかっていることだろう。
管理人は「JK」と書いているが、紗先生は明言してない。
香織が「制服コスプレをしている大学生」という
可能性を残しておくことでシュレディンガーの猫的に
雑誌掲載上での問題?を乗り切ったのかもしれない。
一般のゲームや漫画、アニメでも言える事だが
想像する余地がある、というのは意外と重要だったりする。