簡単あらすじ
このお話のあらすじを簡単に紹介。
ヒロイン:魔法が暴走して昏睡状態になった魔女 ひまり
竿役(悪):許婚の魔女をずっと探していた魔法騎士 オーウェン
竿役(正):魔女を救うため大魔法を行使した双子奴隷 セオドア
竿役(正):セックスで魔女に魔力を返そうとする双子奴隷 テオ
.
『君は変わらないね』
『十年前の姿そのままだ』
『やめてよ…いじわるを言いに来ただけなら帰ってくれる?』
ちょっと――
いや 結構まずいことになったかも。
この人と接触するのはまずい。
――というより『主人公側の人たち』に会うこと自体
わたしには危険なことだ。
『考えごとかい?』
『……っ触らないで』
『あの小生意気そうな奴隷たちには許しているのに…』
『私にはできない理由があるというのか?』
まずい…!! これは…
『さあ魔女よ 話してみなさい』
『私と離れている間 何があったのか』
魔法を使うオーウェン。
その効果は……。
『なぜ私の元から離れたんだ?』
『ああっ…!! 』
『意識はある』のに『抵抗できない』状態になった魔女。
オーウェンの催眠魔法に為す術もなく蹂躙されてしまい……?
※クリックすると本作の詳細を見る事ができます!
この記事について!
祝!単行本化!
初めましての方も
まとめ記事から来た方も
ようこそ!そしてこんばんは!
こちらの記事では『dog eat dog era』シリーズ第2弾!
『 ~許婚の魔法騎士と催眠尋問~ 』
の中身について触れていきます!
ところで『初めまして』の方!
そう、そこのアナタです。
このお話を『全く知らない』という方!
そう、そこのアナタもです。
本作は第2弾!
実はシリーズの『途中のお話』なんです。
ちなみに本作が発売されたのは2022年ですが
2023年に複数作品が統合され単行本化して発売されました!
単行本の情報についてまとめ記事を作成していますので
一旦そちらをご覧になられてください!
とりあえず本作のみ読んでみたい!という方は
こちらのリンクから購入できますのでどうぞ!
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まとめ記事から『正規ルート』で来た方!
そうそう、アナタです!お待たせしました!
『催眠交尾』の記事も読んで来たよ!という方!
ありがとうございます!女神様か何かですか?
こちらの記事でも『催眠交尾』同様、
アナタの疑問を解消できる内容
に焦点を当てて記事を再構成(リライト)しています!
・あともう少し中身が分かったら単行本を買うんだけどな…
・前に読んだんだけど、どんな内容だったかな…
・オーウェン、レイプしちゃったの…?
・分割されてるパート、どこの部分なんだろう…?
読んだ後、スッキリ!した気持ちになれるよう
頑張ってレビューしていきますのでよろしくお願いします!
さぁ、Let’s go!
こんな貴方の琴線にふれるよ
・『鬼畜なドS奴隷』×『優しいご主人様』シチュに萌える
・ヒロインがNTRレイプされかける展開で鬱勃起しちゃう
・巨根による2穴3Pでイキ果てるヒロインに興奮する
読むとき気になるポイント
※通常の【疑問】【結果】の部分は割愛します!
このチャプターでは疑問の中から
以下2点について解説していきます!
・オーウェン、レイプしちゃったの…?
・分割されてるパート、どこの部分なんだろう…?
特に前者、あらすじを読んだ限り
めっちゃドキドキしちゃいますよね。
ネタバレを含むので、展開を知るのが嫌!という方は
これ以降のチャプターへジャンプ!
では、解説にいってみましょう!
オーウェンについて
・オーウェン、レイプしちゃったの…?
結論から言います。
本番はしてません!
前戯のみ!
これ……物凄く『ホッ…』と胸を撫で下ろした方も
多かったのではないでしょうか。
(読み手の)脳が破壊される寸前でしたよ。
前回の『催眠交尾』の締めの台詞が
『さあ迎えに来たよ 私の許婚』
ですよ?しかも作品のタイトルが
~許婚の魔法騎士と催眠尋問~
ですよ?もう嫌な予感しかしないですよね……。
催眠魔法をかけ、実際にオーウェンがやったプレイは
・魔女の敏感乳首を攻めてイクまで愛撫
・ねっとりとしたクンニ&手マンで足ピン絶頂させる
というもの。本番に移行しそう…という場面で
不審に思った双子が帰宅し中断されました。
分割パートについて
・分割されてるパート、どこの部分なんだろう…?
こちらも疑問だと思います。
なんで分割?と感じた方も多かったのでは。
本作の物語は大まかに2つのパートに分けることができます。
【 前半 】オーウェンによる催眠尋問&魔女の魔法が暴走
【 後半 】昏睡状態になった魔女を目覚めさせる双子の奮闘
オーウェンの魔法で血を流し倒れる双子を見て
魔女が『本気でブチ切れた』結果、魔法が大暴走。
オーウェンはひとまず退散しましたが、
代わりに魔女が目を覚まさなくなってしまいました。
・魔女が暴走した『瞬間』
・魔女が暴走した『数時間後』
を分けるように物語が分割されています。
ちなみに、前半パートを締めるコマの台詞が
作品verと単行本verで少し異なっています。
管理人的には単行本verの方が好み。
次のチャプターでは後半パートの双子っクスについて解説!
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この話の見どころ
『守りたいものができればなおさら』
『自分が隠していることは間違いじゃないと思ったの』
『どうして…意識はあるのに抵抗できないっ…!! 』
『あ♡ やっあ♡♡ くぅ…♡ それっ♡ んっ♡ んん♡』
『謝るのは俺のほうなんだ』
『君を信用しきれなかった』
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このお話の見どころは
1.『歪んだ執着』→『本当の信頼』へと昇華した
胸キュン炸裂なセオドアのクーデレっクス
2.2穴を攻められ両穴の奥をトントンされて感じる
ハート目ひたすら喘ぎっクス
の2点!
・『物語に感動する』
・『一本の映画を見た気分になる』
などもモチロンあるのですが、
今回はあえて『セックス』について触れていきます!
さぁいってみましょう!
まずはお話の全体の流れから!
全体の流れについて
【 前半パート 】
1.魔女、十年振りに魔法騎士と再会
2.魔法騎士、隙を見て魔女に催眠魔法を行使
3.魔法騎士、魔女の胸を執拗に愛撫し強制絶頂
4.魔法騎士、そのまま手マン&クンニで更に強制絶頂
5.双子、状況を不審に思い帰宅、魔法騎士に遭遇する
6.双子、魔法騎士の魔法によって出血し倒れる
7.魔女、その光景を見て魔法が大暴走
8.魔法騎士、手出しできなくなり退散
【 後半パート 】
1.双子、目覚めて状況に困惑
2.魔女、魔力の大量消費により昏睡状態に
3.セオドア、主従逆転魔法で目覚めさせようと決意
4.魔女、魔法で目覚めるも人形のような状態に
5.双子、セックスで魔力を返すことを決断
6.セオドア、胸中でクールにデレながら純愛っクス
7.双子、魔女の2穴を攻めながら子宮奥で強制絶頂
8.双子、何度も交わり絶倫3Pで更に強制絶頂
9.魔女、目覚める
見どころ①について
1.『歪んだ執着』→『本当の信頼』へと昇華した
胸キュン炸裂なセオドアのクーデレっクス
この『催眠尋問』ではセオドアの感情が大きく変化します。
胸キュンで尊死するレベル
なので気をつけて読んでください。
単行本化でシリーズを読み返してる方は特に注意。
『催眠交尾』の時は信頼少なめというか
色々と良くはしてもらってるけど『何か怪しい』みたいな
『実は裏があるんじゃないか』って態度だったんですね。
『催眠尋問』ではひまりの危機に際して激怒したり
セックスにも愛情や信頼があらわれ始めたりしています。
じっくりとDキスをしたり、
優しく子宮を揺らすような突き方をしたり、
『謝るのは俺のほうなんだ』と心の中で悔いていたり、
テオとエッチするひまりに嫉妬したり、
エモっ……。
と胸キュンしちゃう場面が多く描かれていました。
どのくらいエモいかというと
管理人の心の子宮が疼く
ほど。『心のちんぽが勃つ』って言葉がありますよね?
アレの男性verだと思ってください。
『何か』が疼いてしまいました…。
見どころ②について
2.2穴を攻められ両穴の奥をトントンされて感じる
ハート目ひたすら喘ぎっクス
かっつぇ先生の描くヒロインの『けつ穴』は
視覚的にめっちゃ興奮するんですよね。
というか……
というかですよ……?
2穴攻めって
エロすぎない?
しかも長いサイズのW巨根。
前の穴からも後ろの穴からも奥を刺激しまくり。
こんなん脳がバグって当然だよぉ......。
舌はダラリと垂れ、ハート目で喘ぎ続けるひまり。
出てくる台詞は『短い嬌声』と『おほ声』です。
もう感じまくり。
奥はゴリゴリされまくり。
色々な汁、あふれまくり。
喘ぎ続けるひまり、どちゃんこエッチです。
この辺りのシーン、是非読んでほしいところ……!
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読んでみた感想
語られるモノローグ。
静かに零れ落ちる涙。
かっつぇ先生祭り第3夜!完ッ!
作品verから見ると、単行本verではあちらこちらに
ひまり側のモノローグが加筆されている
イメージですかね。場面の補足とかも。
とっくに結末を知ってるのに、
読んでいて静かに泣いちゃいました。
なんと言いますか、
この感動を知っているのは
この作品を読んだ人だけなんだなぁ
と深く感じるお話でした。
文面で見ると当然じゃん!ってかんじですよね。
世の中に『万人が知っている名作』ってあると思うんですが
この名作は『このジャンルに興味を持った人』しか知らない。
これを読んだ人が『心の中にひっそりと』感動を持っている。
いや…管理人みたいに感情を爆発させてオススメしちゃう方も
世の中には居るんですが……。まぁそこは置いておいて。
『尊い』が詰まってる。
シリーズ第1弾の催眠シチュから
こう着地するの?
エモさで大地割れちゃいますけど???
って締め方をした作品でした。
この出会いに感謝です。
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『感動するエモい作品』をもっと堪能したいなら
7zu7先生の
『めちゃエロいけど誘いに乗ったら破滅しそうな子』シリーズ
ごさいじ先生の
『 卒業reward (無印 + ~fin~) 』
あたりもオススメです。
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正直な話、このお話で5回以上抜きました。
泣いちまったよ……。