性悪ビッチな小悪魔編集が罠にハマってハメ懇願♡
この話は単行本『 アザトメイキング 』に収録されています。
アザトメイキングは主にカニマガジン編集部が舞台になっている漫画ですが、
前単行本の主従エクスタシーにもこの編集部のキャラが数名出てきます。
単行本同士で繋がっているエピソードが多いので一応リンクを貼っておきます。
ちなみにアザトメイキングの表紙のキャラが安里さんです。
正直な話、このエピソードには5回以上お世話になりました。
こんな人にオススメ
・オタサーの姫的なサークルクラッシャービッチが好み
・小柄で巨乳なツーサイドアップ黒髪っ娘が好き
・シャ〇マスの冬〇子が推しキャラ
・毒舌で辛辣な女性にいじめられたい
・前後不覚で発情している女性を見ると勃起する
・竿役は心優しいヘタレ童貞がいい
こんな人にはオススメできない
・Sっ気の強い女性よりもマゾ女が好み
・1対1よりも複数プレイのシチュで興奮する
・胸糞やNTRモノでしか抜けない
シチュエーションについて。
・カニマガジン編集部の性悪ビッチこと安里 依子(あざと いこ)
・安里さんにドキドキしている新人編集の犬飼 進歩(いぬかい しんぽ)
のこうなってしまったものは仕方ないよねムラムラHモノ。
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「これまで女性っ気のまったく無い人生を送ってきた」
「陰気なオタク気質…もはや古典のようなモテない奴だ…」
「それがカニマガジンの編集部に入社して早一か月…」
「ついにこの僕…犬飼進歩にも 春が来たかもしれません…っ」
進歩はPCのモニターの前でとある女性と会話していた。
『い 一応デザインが専攻でしたから…これくらいはその…』
『えーすご~いっ!私こういうセンス無いから尊敬しちゃうよ~っ』
『他のロゴも見せて~』
『これも可愛いね~っ』
きゃるっ♡というキラキラした愛嬌を振りまいているのは依子。
進歩の編集部における先輩であり教育係も兼ねている。
黒髪ロングのツーサイドアップが特徴的な、いかにも清楚でピュアっ娘です♡と
言わんばかりの彼女。その上小柄巨乳でアイドルのような容姿なのだから手に負えない。
ただでさえ女性に免疫のない進歩だが、依子には特にデレッデレになっていた。
その理由は依子の無意識的なスキンシップ。蠱惑的な甘い香りはもちろん、
無自覚なのか分からないが…むにゅ♡と後ろから胸を押し付けて話しかけてくるのだ。
顔をふにゃふにゃに緩ませながら盛大に鼻血を吹き出してしまう進歩。
「人生でこんなに女性が近くにいるのもはじめてすぎて…っ」
「こんな優しくて…純情で可憐な安里さんに対して」
「そんな不純な事考えちゃいけない…とは思いつつも…僕は…僕は―――ッ」
『な~んて…考えてんだろうなあ――――――!!』
鼻血を止める事に夢中な進歩。
背後にいる依子の顔は清楚さの欠片も無いほど邪悪に歪んでおり―――――――?
見どころ 編集長の罠にハマって発情させられた依子
作中では丁度このお話の日がカニマガジン編集部の女編集長(合法ロリ)の誕生日。
同僚の蘭子が冷や汗をかきながら「帰って大丈夫なのか?」と依子を呼び止めるも、
それを振り切って男まみれの酒池肉林合コンに挑んでしまう。
結果、編集長に全てバレ、罠にハマってテキーラで酔い潰されて計画は崩壊。
目覚めるとホテルに一人寝ており、進歩が介抱している…という展開。
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ここからが最大の抜きどころ。
セックスをヤル気満々、酒も入りムラムラしており依子の肉体は暴発寸前。
となれば身近にいる手頃な男でいいや…と肉バイブ代わりに進歩を指名。
『お前でいいから…して…よ…っ』
と、発情しながら巨尻を突き出しハメ懇願するシーンは勃起間違いなし。
みちきんぐ先生の変態的な高画力によって実用性の高いひとコマに仕上がっている。
触らずともヌッチヌチに濡れており思わず息子を突き入れたい!と感じることだろう。
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更には童貞でセックスに不慣れな進歩にもどかしさ連発で20分間も全くイケず。
結果的に意図せず焦らしプレイのような形になっており、依子の性欲メーターは最大値。
寸止めされているような状態でヨダレを垂らしてフーッフーッと息が荒くなるのである。
ここからフィニッシュまでの発情→焦らし→発情→焦らし→発情→焦らしの無限ループで
何度も射精していることを保証できる。管理人もここでムラムラバーストした。
この単行本をオススメする理由
性悪ビッチと純情童貞の純愛が見たい人にオススメできる最高の一冊。
何より良いのが、「カニマガジン編集部」を舞台にしているため、
別話のヒロインがチラっと登場したり、お気に入りのキャラの続編があったりと
海外の連続ドラマ的な面白さも楽しめること。
世界観がハッキリしているので頭にスッと入ってきやすくシコりに集中できる。
ヒロインの属性も色とりどりでハマる娘がいなかった…を避けられるのもポイント。
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ひとつ残念だったのは、前単行本の「主従えくすたしー」にもカニマガジン編集部が
登場しているという点。ファンならば両方購入していると思うのだが、
今回初めて読む方は一度前の単行本を読んでみるとより楽しめるかもしれない。
逆にこの「アザトメイキング」にも主従えくすたしーの話が収録されており、
叶うならばそれぞれのエピソードを寄せ固めた再編版を作成してもらいたいもの。
今回リンクを貼っているアザトメイキングは廉価版とのことなので、
もしかしたらそういった動きが起きているのかもしれない。
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参考までに収録されているシチュエーションは以下の通り。
1.クーデレ毒舌ドSメイド × ご主人様見習い青年のお風呂H + おまけメイド
2.1のクーデレ毒舌ドSメイドが夢の中?でデレデレH
3.2の真相判明、ご主人様に気付かれないように夜這いドキドキ超デレデレH
4.地味で黒髪メガネ巨乳な新米編集 × スランプに陥った漫画家
5.金髪ハーフ顔のクールビューティ編集 × 新人漫画家 のパーティ一で休憩H
6.4の後結婚した新米編集が旦那(漫画家)を寝取られないようにメイドコスプレH
7.このお話
8.謎のロリっ娘(合法ロリ女編集長)が古風な九州男児青年を弄びH
9.7の続編(次回レビュー)
10.7→9の続編(9の次にレビュー)
11.死の淵にいる青年が不思議な雰囲気のまな板ロリと変幻自在H
12. 7→9→10の続編(10と一緒にレビュー)
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個人的にはストーリーが良かったもの、シコリティが高かったものがあり、
【ストーリー】2、3、5、7、8、9、10、12
【シコリティ】 2、3、4、5、6、7、8、9、10、12
となっている。
5の金髪ハーフ顔のクールビューティ編集(佐藤さん)が前単行本に出演しており、
非常にお気に入りのキャラの一人。クーデレの極致。
安里さんシリーズのレビューを終えたら佐藤さんシリーズのレビューを行なうかも。
最後に。
個人的評価は★★★★★の5点。
読んでいて満足しない読者はいないのでは…?と感じるほど完成度が高い作品。
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個人的にはこのお話に登場した同僚編集の蘭子さんも琴線に触れるものがあった。
少し女騎士感のある凛とした容姿で「隠れ敏感」「SM目隠しマゾプレイ」などの
要素を察知した(管理人の100%妄想)。スパンキングされてイってほしい。
「悔しい…けど感じちゃう…!」と「くっころ」シチュが両方似合いそう。
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安里シリーズ 第2話 ⇒