性悪ビッチな小悪魔編集の純愛♡この気持ちの行方は...?
この話は単行本『 アザトメイキング 』に収録されています。
安里シリーズ 第1話 ⇒ https://eromanreview.com/0045/
安里シリーズ 第2話 ⇒ https://eromanreview.com/0046/
正直な話、このエピソードには5回以上お世話になりました。
こんな人にオススメ
・オタサーの姫的なサークルクラッシャービッチが好み
・小柄で巨乳なポニテ黒髪っ娘が好き
・シャ〇マスの冬〇子が推しキャラ
・毒舌で辛辣な女性にデレてほしい
・悩んでいる女性を見ると何故か勃起する
・竿役は心優しいヘタレ童貞がいい
こんな人にはオススメできない
・Sっ気の強い女性よりもマゾ女が好み
・1対1よりも複数プレイのシチュで興奮する
・胸糞やNTRモノでしか抜けない
シチュエーションについて。
・カニマガジン編集部の性悪ビッチこと安里 依子(あざと いこ)
・安里さんにドキドキしている新人編集の犬飼 進歩(いぬかい しんぽ)
のオフィスラブ純愛モヤモヤHモノ。
■■
「あ―むしゃくしゃする…..」
パーティでの一件を経て依子は悩み、イラついていた。
「合コン待ちコン相席居酒屋…どれも全然面白くない」
「前はあんなに楽しかったのに…」
「ず~っとモヤモヤしてやる気にならん…」
「イイの捕まえて一発やりゃあスッキリすると思ったのに…」
『げ…もう終電ないじゃん…』
『あ―――もう!なんなのよ一体――っ!』
「しゃーない…今日は会社にでも泊まるかな…」
カニマガジン編集部には何故か一人で残業している進歩の姿があり……?
見どころ ついに進歩に対してデレ始める依子
『いつかじゃなくて―――今 夢中にさせれば…?』
第3話のハイライトは間違いなくここ。
素の依子が自分から服をめくり顔を赤らめながら誘惑するという鬼勃起シーン。
これまでのお話のエピソードを追っているからこそ刺さるこの一言。
毒舌で攻撃するでもなく、ネコをかぶって姫ムーブするでもなく、
等身大の依子の感情を伝えるシーンは本気感が伝わってきて心も股間もトゥンクする。
誘惑後、キスして秒でトローンとした表情を見せる依子にもうマジ惚れやん!と
ツッコまざるを得ない。ツッコミ度もシコり度も高めのシーンが続く。
他にも進歩が依子の弱いスポットを憶え始めるなど、色々と成長を感じる1話。
ついに依子が進歩のことを名前で呼び始める。
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第4話(最終話)でも、ケダモノのようにホテルでラブラブセックスしている。
もう完全に盛りに盛りまくってお猿さんなのである。
第1話からは想像も出来ないほどデレているので、是非読んでほしい。
絡んでいるシーンのほぼ全ての表情が本気イキ状態で恍惚トロ顔なので
どの場面を切り取っても射精できる。
非常に肉感が凄く、依子の暴力的な肉体が動きまくり揺れまくりなので、
躍動感あふれる作画が好きな方は興奮不可避。
この単行本をオススメする理由
性悪ビッチと純情童貞の純愛が見たい人にオススメできる最高の一冊。
何より良いのが、「カニマガジン編集部」を舞台にしているため、
別話のヒロインがチラっと登場したり、お気に入りのキャラの続編があったりと
海外の連続ドラマ的な面白さも楽しめること。
世界観がハッキリしているので頭にスッと入ってきやすくシコりに集中できる。
ヒロインの属性も色とりどりでハマる娘がいなかった…を避けられるのもポイント。
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ひとつ残念だったのは、前単行本の「主従えくすたしー」にもカニマガジン編集部が
登場しているという点。ファンならば両方購入していると思うのだが、
今回初めて読む方は一度前の単行本を読んでみるとより楽しめるかもしれない。
逆にこの「アザトメイキング」にも主従えくすたしーの話が収録されており、
叶うならばそれぞれのエピソードを寄せ固めた再編版を作成してもらいたいもの。
今回リンクを貼っているアザトメイキングは廉価版とのことなので、
もしかしたらそういった動きが起きているのかもしれない。
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参考までに収録されているシチュエーションは以下の通り。
1.クーデレ毒舌ドSメイド × ご主人様見習い青年のお風呂H + おまけメイド
2.1のクーデレ毒舌ドSメイドが夢の中?でデレデレH
3.2の真相判明、ご主人様に気付かれないように夜這いドキドキ超デレデレH
4.地味で黒髪メガネ巨乳な新米編集 × スランプに陥った漫画家
5.金髪ハーフ顔のクールビューティ編集 × 新人漫画家 のパーティ一で休憩H
6.4の後結婚した新米編集が旦那(漫画家)を寝取られないようにメイドコスプレH
7.前々回のお話(第1話)
8.謎のロリっ娘(合法ロリ女編集長)が古風な九州男児青年を弄びH
9. 前回のお話(第2話)
10.今回のお話
11.死の淵にいる青年が不思議な雰囲気のまな板ロリと変幻自在H
12. 今回のお話
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個人的にはストーリーが良かったもの、シコリティが高かったものがあり、
【ストーリー】2、3、5、7、8、9、10、12
【シコリティ】 2、3、4、5、6、7、8、9、10、12
となっている。
5の金髪ハーフ顔のクールビューティ編集(佐藤さん)が前単行本に出演しており、
非常にお気に入りのキャラの一人。クーデレの極致。
安里さんシリーズのレビューを終えたら佐藤さんシリーズのレビューを行なうかも。
最後に。
個人的評価は★★★★★の5点。
依子の服装が第1話と第4話では少し雰囲気が異なる点にも注目。
第1話では姫っぽいというか、女性としての愛嬌を推す服装なのに対し
第4話では大人の女性のような落ち着いた服装になっている。
伝わるかどうか分からないが、暗〇教室のビッチ先生が露出を抑えた時のような、
一周回ってかえってエロくない?という境地に至っているのが第4話の依子。