派遣先で仲良くなったクールな金髪スレンダー美女とホテルで♡
この話は単行本『 瀛州迷花録 』に収録されています。
単行本の名前、単話の名前が全て漢字のみというこだわりを感じる一冊。
ちなみに瀛州迷花録＝「えいしゅうめいかろく」と読むそうです。
瀛州＝日本。日本のちょっと訳ありの女の子集、的な意味なのかな？
正直どれもシコい話ばかり。いずれ全てレビューするかもしれません。
正直な話、このエピソードには５回以上お世話になりました。
こんな人にオススメ
・クールで貧乳スレンダーな美女は大好物
・しかも金髪でヨーロッパ系のハーフっぽい雰囲気ならなお良し
・しかもしかもすこーし陰キャっぽい雰囲気ならさらに良し
・ゆるーいサシ呑みの雰囲気でラブホに行く展開が好き
・シコるならやっぱり純愛
・正常位でイク時に女性が大きくのけ反る描写に興奮する
こんな人にはオススメできない
・明るくて愛嬌のある太陽のような女の子が好き
・おっぱいの大きなお姉さんで抜きたい
・NTRなど胸糞系でしか興奮しない
シチュエーションについて。
・派遣先でエンジニアをやっている隠れ細マッチョの幸田(こうだ)
・担当者である幸田と雑談するのが好きな正社員の神宮(じんぐう)さん
の派遣先オフィスラブねんごろHモノ。
■■
『仮想スイッチの変更は予定通り終わって触れるようになってますんで』
『そっちの方もいつも通りよろしくお願いしますね』
『ああはいどうも…ご苦労様です…』
舞台はとあるオフィスの制御室。外界から隔離され一息つける居場所。
作業者の幸田とその担当者である神宮は打ち合わせ後に雑談していた。
『あの……まだ何か？』
『いーえ何も サボってるだけですよ ここだと誰にもバレませんから』
『僕に思いっきりバレてますけど…』
『いいじゃないですか別会社だし 大目に見てください』
作業する幸田を眺めつつ、どこか楽しげな顔で椅子に座っている。
神宮にとって幸田は社内の愚痴をこぼせるほど気の置けない仲。
日々の苛立ちを発散するように言葉を紡ぐその瞳には疲れが宿っている。
『あーすみません何か愚痴っぽくなっちゃって…』
『やっぱり私邪魔ですね そろそろ戻ります』
『そうそう一応私担当者なので』
『何か困ったことがあったら遠慮なく仰ってもらって構いませんよ』
ふと我に返り、照れるように去っていく神宮。
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派遣先での作業を終えいつも通り帰宅の準備をする幸田。
「頼っていいと言われてもなぁ…」と思いつつ社内を歩いていると、
そこには同僚にナンパされている神宮さんの姿があって――――？
見どころ 管理人の好きな要素が多すぎる！
まるで管理人の頭の中を覗き見たのか？というほどフェチ要素が多い。
【ヒロインの容姿】
金髪ハーフ風の外見 × 縦ストライプシャツのオフィスカジュアル
【ヒロインの体型】
貧乳 × ちょっとガリ寄りのスレンダー
【ヒロインの下着】
可愛さと上品さが程よくマッチした上下共に黒の下着
【ヒロインの性格】
基本クールだが職場の人間関係に少し疲れている感がある
【セックスする場所・シチュ】
純愛ラブホセックス
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と、管理人の好きな要素が組み合わさって構成されている。
特に「金髪ハーフ」×「貧乳ガリ」×「縦ストライプ」×「黒下着」
という神の如き組み合わせは中々存在しないレア条件なので希少価値が高い。
現に管理人はこの要素でフィニッシュしようと沢山の雑誌や単行本を
長年ハシゴし探して回っている。中々出会えない。つらい。
ありそうかな？と思って購入し微妙に違う…という負のループを防ぐため
管理人に賛同できる同志諸君には是非読んでほしい。
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もう１件これと似た要素を兼ね備えたエピソードを保有しているのだが、
なるべく10件以上はストックしておきたいというのが管理人の本音。
そうでないと内容や台詞を覚えてしまうほど同じ話でシコるからだ。
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縦ストライプシャツに貧乳黒下着は至高。はっきりわかんだね。
この単行本をオススメする理由
オススメする理由はこの本が作風を好きになる要素が強そうだと思うから。
管理人が分析したところによると、エロ漫画には大きく分けて
２つのジャンルに分けられるのではないかと思う。
１．作風依存
作家さんの作画・作風が好きで〇〇さんの話は全て読みたい！というもの
２．シチュエーション依存
おねショタ、調教など特定のシチュが好きだから読む！というもの
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腐蝕先生の作品にハマる人は「この世界観・作風が気に入った！買う！」と
思って読む人の割合が多いように感じる。
もちろんこのレビューを見て単話で買ってみる！というのもアリだと思うが、
結局単行本を買うハメになるぞと忠告しておく。
管理人は作風依存からのシチュ大ヒット！という流れだった。
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参考までに収録されているシチュエーションは以下の通り。
１．振られたボーイッシュスポーツ女子 × 幼馴染にずっと片思い系男子
２．１の後日譚的なおまけ
３．クールでそばかすが似合う化学の先生 ×先生のことが好きな男子生徒
４．サーバ室で隠れオナするクール系女子を監視カメラで目撃した同僚
５．サークルの飲み会で出会った美女が実は昔告白してきた女子だった話
６．性的な話が苦手なオカ研の女先輩と一緒に他人の情事を目撃した話
７．酒乱でガラの悪い隣人のスーツ女子と酔いどれセックスする話
８．姉に女装させられたショタ × 姉の友達のボーイッシュ女子
９．目つきが悪いオタク女子と同人シチュキャラなりきりプレイ
10．このお話
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個人的にはストーリーが良かったもの、シコリティが高かったものがあり、
【ストーリー】 １、４、８、９、10
【シコリティ】 １、２、３、４、５、８、９、10
となっている。
全体的にシコリティ高め。
最後に。
個人的評価は★★★★★の５点。
キノ〇旅でお世話になっていた腐蝕先生の初単行本！
アジア系の海外作家さんのような雰囲気(なんとなく中国的？)で
珍しい作画がクセになりますよね。管理人は物凄くドストライクでした！
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あまり他の作家さんを引き合いに出すのは良くないかと思いますが、
腐蝕先生の作画が好きな方は幾花にいろ先生もハマりそうな気がします。
その逆も然り。にいろ先生が好きな方は腐蝕先生にハマるような。
もし読んだことがない方は是非。
