空手大会で優勝するくらい強い美人先輩がまさかのドM性癖?
この話は単行本『 Bitches Plan 』に収録されています。
「Bitches 〇〇」はヒロインが3人登場するシリーズものとなっており、
全4話(ヒロイン各1話+全ヒロイン1話)という構成です。
第2話はドMな先輩の壬生灯編!管理人がシリーズで最推しのヒロイン!
第1話 (Bitches Dance) ⇒ https://eromanreview.com/0034/
正直な話、このエピソードには6回以上お世話になりました。
こんな人にオススメ
・隣人モノに興奮する
・年上のドMな先輩を徹底的に虐めたい
・強い女性は尊厳を奪われるほど無様に犯されてほしい
・竿役はモブおじよりも素直で可愛い系の童貞がいい
・ヒロインがヤられながら感情を実況するシチュで燃える
・ヒロインは処女じゃない方が興奮する
こんな人にはオススメできない
・こちらから攻めるよりお姉さんに攻められたい
・お姉さんキャラより年下ロリがいい
・ヒロインが他の男とセックスしているシーンは不要
・サバサバ系美女よりも繊細な美少女が好み
シチュエーションについて。
・文学部1年の神谷翔太(かみやしょうた)
・体育学部2年の壬生灯(みぶあかり)
の性癖バレSMプレイHモノ。
■■
大学生活が始まって一週間。
一番大きな出来事は隣人がド変態のビッチだったこと。
六条先輩には相当搾り取られてしまった。性的な意味で。
『あれ?大学新聞?何で入ってるの?』
マンションの自室のドアのポストになぜか大学新聞が刺さっている。
気が付くと。
六条先輩の部屋の前にスラリとした体型の黒髪ポニテ少女が立っていた。
ドアノブに手を掛け、ジロリとこちらを一瞥し少女は部屋の中へ。
『あれ あの人どこかで見たことある』
神谷が記憶を整理していると突然3人の男たちが次々と部屋に入っていく。
『おい おとなしくさせろよ』
『あっ えっ? ちょっと やっ やめっ』
『わかってるよ』
『あっ』
イマイチ状況が分からないが先ほどの少女は男たちに暴行されている様子。
『あらお隣さん どうかしたの?そんな顔をして』
ドアが閉まると同時に現れたのは隣人の六条先輩。至って涼しげな表情。
『い…いや どうもこうも 今あなたの部屋で…』
『うん頼まれてね 彼女をマワすの』
『は?』
部屋からは悲鳴にも似た絶叫が漏れ聞こえてくる。
『あ 突っ込まれたかな?大変よね、彼女くらい有名になると』
『あなたも持ってるじゃない その大学新聞』
新聞には「選手権優勝」「壬生 灯 体育学部2年」という文字と
空手着に身を包んだ先ほどのポニテ少女が載っている。
『だからっ何を言ってるんですか 止めないと』
涼しげな表情を崩さない六条先輩を見て慌ててドアノブを開ける神谷。
『そうは言っても依頼者は彼女だもの』
『は?』
ポニテ少女の表情は男たちに輪姦されながらも発情しきっており…?
見どころ① 強いのにドM
壬生先輩は複数人の男たちを相手にしても余裕で勝てるほど強い。
だが、「強くてカワイイ子がザコ男たちに嬲られるのって興奮しない?」
という特殊性癖のもと自らの意思でわざと輪姦レイプされていた。
空手が強くなったのも「打撃を受けたらキュンとして感じる」気持ち良さを
対戦相手にも知ってほしくて頑張ったからだという。
まさに生粋のドM。ドMオブドMである。
ナンパされにふらりとナンパ通りに行ってみたり
練習終わりに毎日オナったりと性欲の塊のような壬生先輩。
この危うさのギャップ萌えに管理人はフル勃起なのである。
しかもスレンダーで程よく引き締まったスポーツ少女なのである。
更には黒髪ポニテで少しツリ目気味なのである。
管理人の性癖である「性格」「身体」「容姿」を全て貫いたのが
この壬生先輩。これはもうたまらんのです。おかわりー!
見どころ② スミヤ先生の作品に多い実況シチュ
管理人に刺さったのは壬生先輩のキャラだけではない。
なんと壬生先輩と神谷のセックスが「実況シチュ」なのである。
実況シチュは言葉責めから派生することが多いのだが、
自分の感情や自分の身に起きている状況をヒロインの口から説明させる
という特殊シチュエーション。管理人はこれが大好き。
以前、スミヤ先生作品の別のお話 ↓ でレビューした際にも書いたほど。
なんというか、征服欲や支配欲がビンビンに刺激されるのである。
性欲を開放してセックスを楽しんでいる感があって射精しまくりなのだ。
管理人がスミヤ先生の作品をよく見るのもこれが理由の一つ。
この実況シチュはスミヤ先生の作風と相性抜群に思える。
このシチュの良さを文章で説明できない事が悔やまれる。
興味がある読者の方は是非その目で確かめてほしい。
最後に。
個人的評価は★★★★★の5点。
今まで管理人が読んできた各作家さんのヒロインの中でも
5本の指に入るくらいお気に入りの名ヒロイン。
セックスシーン自体も非常にシコリティの高い仕上がりなのでおすすめ。
また、この壬生先輩のアナザーストーリー(海外留学編)も存在するので気に入った方はそちらもどうぞ
第3話 (Bitches Key) ⇒ (気が向いたら書きます)